さんきゅうハウスとは?

【活動理念】

私たちNPO法人さんきゅうハウスは東京・立川市で2010年10月よりアパートの一室で生活困窮者の入浴、食事の提供をはじめました。「困った人を見捨てない」「何度でもやり直せる人生を」をモットーに生活困窮者や路上生活者の支援を続けてきました。憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」に必要なのは衣食住はもちろんのこと、人や地域との繋がり、社会での居場所、他者から必要とされることなど、一見目に見えないものも大切だとの思いで活動しています。

活動は10年を超えましたが、この度のコロナ禍によって一層の困難と課題に直面しています。麻雀教室などの地域での居場所作りの活動が休止を余儀なくされる一方、かつてないほどに生活困窮者や路上生活に陥ってしまった人からの相談が寄せられました。社会的にも孤立している人が更に増えています。

そんな状況にもめげず、人との繋がりを一層大切にしながら、これからも全ての人に開かれた地域の居場所としての役割を担い続けていきます。

※さんきゅうハウスの活動を紹介する「さんきゅうだより」を年2回発行しています。
ぜひご覧ください。さんきゅうだよりはこちらから

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