さんきゅうハウスの地域交流活動とは
さんきゅうハウスでは、一階のカフェスペースを中心に、地域の方々やさんきゅうハウス居住者・相談に来た方・支援者などをつなぐ活動をしています。
主な活動内容としてはさんきゅうカフェ(月・木12時~4時営業)、近隣のみのわ通りの清掃活動や、誰でも参加できる学びの場(BAKA大)、自分の体に気づき楽になる体操教室(野掛けの対話)、近隣の方の家事代行をするサービス、健康マージャン、ガレージセール、パルパンの配布などがあります。
またカフェスペースは有料で貸し出しを行っています。(1時間500円。応相談)
お誕生会・ライブ・学習会などで使用していただいています。
さんきゅうカフェ
さんきゅうハウスが活動の拠点としているのが、さんきゅうカフェです。
さまざまな方が来てほっとする場所・つながりを創る出会いの場所でもあります。
ランチは600円。コーヒーは300円。
お金のない方はご相談ください。シェアコーヒーのシステムで無料の食事ができます。
シェアコーヒーの資金は全国の支援者からの寄付でまかなっています。
生活に関するご相談も受け付けていますので、もし困ったことがあればぜひ気軽にご相談ください。
さんきゅうカフェの営業内容についてはこちらへ⇒さんきゅうカフェの営業
みのわ通りの清掃
毎週、火曜日のお昼にボランティア有志で、みのわ通りの清掃を行っています。
天気の良い日に限らず、通行人や地域の人達から「ご苦労様。」と言われることも・・・
清掃後の仲間との交流は、なごやかな一時となっています。
※毎週 火曜 AM11時より「さんきゅうハウス」前 集合(※ゼッケン、トング、ゴミ袋あり)
体話カフェ
舞踏家の菊地びよさんをお招きして、近くの公園で体話(・・)カフェを催しています。
「今日は、肩がこっているな。」「腰が痛い。」そんな体の不具合を感じている皆さん。ぜひ参加してみませんか。一緒に体操をすることで、少しずつ姿正や体が変わっていくことに気づくはずです。
気持ちいい公園の風を共に・・・
※毎月 第1・第3火曜 PM2時より
原則、第1・第3火曜日ですが、時々変更があるので、連絡先までお尋ねください。
※参加費は1回千円ですが、初めの1回は、無料でお試し参加できます。
初めて参加される方は、下記までご連絡ください
島崎携帯 09093720252
星携帯 09092420728
BAKA大(ばか田大学)
BAKA大(イメージは赤塚不二夫の漫画です。旧称は寺子屋)は7年前から月に一回日曜日さんきゅうカフェで開講している学習の場です。
開校趣旨は、「当事者が他者の話を傾聴する訓練の場を作る、自分の過去の弱みをさらけ出せる場にする、情け交流の場」でした。さまざまな人を講師として招き、話を聞き、みなでそのあと自由に話し合う会です。
講師は多様で、当事者(元路上生活者または生活困窮者、ないしは精神障碍者、市民社会からはじきだされてきたひと、生き方上がへたくそ、生保利用(受給)者)に多数お願いしてきました。
近年には、本を一冊決めてみなでそれについて語り合うとか、「資本主義」について考え合う会なども開催されています。
最近のテーマを拾うと、「精神障碍当事者」が自分を語る、「太宰治『斜陽』を読む」
「俳句教室」「『資本論』について」「資本主義を考える」「禅仏教と神道」などなどです。
スケジュール表に各月の開催日とテーマが書いてあります。
各回とも午後2時から、さんきゅうカフェにて。
興味のある方はぜひご参加ください。
参加費用は500円(お金の無い方はいりません。)
家事代行
地域のみなさんの家事代行サービス、元盆栽業のプロだった人もいます。料金は、現場確認後に見積書をお渡しして、相談の上決めます。
◆受付できるお仕事◆
- 庭木の剪定
- 草むしり
- 通院サポート
- 入退院時の補助
- 家具の移動
- カーテンの取付
- 網戸や窓ガラスの清掃
- 買い物代行
- 高齢者のお話相手など
イッセー(YPO監事)
- 問合せ NPO法人さんきゅうハウス (羽衣町3ー14ー13)
- ☎080-5402-6880(田中彩)
- tanaka.aya1204@gmail.com
健康マージャン
月に二回(第二第四日曜日午後2時から5時)みんなで麻雀を楽しみます。もちろん賭け無し。初心者の方も親切に指導します。
参加費一回500円
連絡先
星 携帯電話 09092420728
菅原 自宅 0425249434
ガレージセール
毎週土曜12時から14時までガレージセールをやっております。
皆様にお出しするお品は、値つけ、清掃、動作確認に至るまで丁寧に行なっています。
お品は、洋服から家具家電に至るまで様々に揃っています。 皆さまぜひ足をお運びください。
三多摩フードバンク、パルシステムのパンの配布活動
パルシステムのパン工場に余剰のパンを取りに行き、多摩地域の生活困窮者支援団体に配っています。
その数は毎回だいたい200~300袋にもなります。
現在の配送ルートは、毎月第一第三金曜
①日野グループ有賀さん
②府中緊急派遣村
③国分寺ゆずりは
④小金井地域の寄り合い所「また明日」
⑤三鷹「びよんどねっと」です。10年以上続けている活動です。
2年ほど前から、毎月第三月曜日には、立川と多摩地域全域のひとり親家庭支援団体である「立川みらい」に200袋のパンを届けています。