立川相互病院(健生会)の広報誌にさんきゅうハウスが取り上げられました

    活動日記

    昨年研修でさんきゅうハウスを訪れたり、秋祭りで医療相談をしてくださった立川相互病院(健生会)の広報誌「健康のいずみ」でさんきゅうハウスが取り上げられました。「口の中」から格差社会の現実が見える」というタイトルで、さんきゅうハウスの土曜無料お弁当配布&相談会に参加され感じたことなどが書かれています。

    「貧困や生活環境によって「口腔ケア」から置き去りにされてしまう人たちの存在に私たち医療者はどんなアプローチができるのか。そのヒントを探るべく立川市にある「さんきゅうハウス」を訪問しました。(中略)私たちは実際に弁当の配布活動に参加する中で、病気療養中や独居の高齢者、公園や知人宅で寝泊まりしている若者、シングルマザーなどさまざまな利用者の方に話を聞くことができました。多くの方が、日々の生活に精一杯であり、歯磨きや健康に気をつかわない、そもそも健康でいることの意味を感じる余裕がないという強烈な印象を受けました。(後略)」

    記事はこの後理事長の大沢の話や秋祭り参加のことが書かれています。私たちさんきゅうハウスと医療に携わる方々との交流が生まれたことをうれしく思いますし、さらに連携を深めて行きたいところ思っています。

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