年末の夜回りと河原周りの報告

    活動日記

    年末の活動において、さまざまな支援が行われました。

    その中でも、貝殻橋下で野宿をしていた方が無事に入居することができました。年末ぎりぎりではありましたが、電気やプロパンガスの契約・開通が完了し、最低限の生活環境が整いました。

    とはいえ、生活費が不足している状況であり、緊急支援として少額の援助を行いました。

    今後も引き続き見守りが必要な方です。年が明けた後には生活保護の申請を行い、今後の生活の見通しが立ちました。入居時には、お風呂やエアコン、照明リモコンの使い方を説明し、一通りの生活ができるようにサポートしました。同じアパートには、以前同じ場所で野宿をしていた方が数名住んでおり、少しでも安心して暮らせる環境になっています。

    しかし、支援を必要としている方はまだ多くいらっしゃいます。

    デパートや図書館で暖を取る方、モノレールのデッキ上で寝泊まりをしている方、さらには15年間ホームレス状態にある女性の相談もありました。このような方々への支援は尽きることなく、引き続き対応が求められています。

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